12 | 2025/01 | 02 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | |||
5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 |
12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 |
19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 |
26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 |
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
戦国BASARAだよ!
BASARA歴1ヶ月ちょっとが書いてるよ
キャラがおかしいよ。
へ・た・鬼のパロだよ。
今回はバサ鬼がもしドラマだったらという妄想の元
NGシーン 舞台裏 集
だよ!
オリキャラが出てくるから、ここも注意だよ!
OKって人はつづきから!
①第1シーン金吾ピンチ 舞台裏
「うわぁぁぁぁ!」
一人の男がとある屋敷を走っていた。
まるで逃げるかのように・・・。
「なんで僕がこんな事になってるんだよー!」
大きな鍋を背負い、だが、ちょこまかと素早く駆けていく。
「天海様はここに究極の鍋の食材があるって言ってたのに・・・。」
男はようやく屋敷の玄関に到着した。
「やった!」
男は安堵の表情を浮かべて、扉へと手をかける。
「あ、あれ?」
しかし、扉はいくら引けども開く様子を見せなかった。
「なんで!」
男は泣きそうになりながら、無我夢中で引き戸をガタガタと揺らす。
扉が開かない、その理由はなんと、扉の向こうで―――――
「おやおや、金吾さん。あんなに怖がって、可哀想だ・・・。」
天海が鎌で扉をつっかえさせているからであった。
「なぜ逆の扉を開ける事を思いつかん。」
それを見ながら出番待ちの毛利は呟く。
「開いちまったら、NGになっちまうだろうがよ。」
呆れたように元親がつっこんだ。
②第3シーン皿の割れる音 NGシーン
カシャンッ
何かが割れる音が聞こえた。
「!」
元親の体が大きく震えた。
「や、やっぱり帰ろうぜ。なぁ!」
そんな元親の怯え様に、毛利はため息をつく。
「馬鹿馬鹿しい。幽霊などでなぜ怖がる。」
毛利はそう言い、靴を脱がずに上がり、音の方へと向かった。
そして2歩目。
バキッ
毛利の靴の踵が床を踏みぬいた。
ガクリと体勢が後ろへ崩れる。
「くっ!!」
しかし、毛利は体勢を整え、転ぶ事を免れた。
「・・・・・・・・。」
一瞬、空気が凍りつく。
「も、毛利、気をつけろ、よ・・・。」
明らかに笑いを堪えた口調で政宗が台詞を言う。
「言われんでも分かっておる!!」
毛利は怒鳴り、早足で廊下の奥へと向かった。
『はい、カットー。』
監督の声が聞こえると、政宗達は爆笑した。
③シーン8マナーモードチカ NGシーン
そして、階段前の部屋に入ると・・・。
何かの気配がした。
詳しく気配を探ると、その気配は押入れから感じた。
輪刀を握る手に力を入れ、毛利はゆっくりと押入れに近づいていく。
そして、一気に押入れを開いた。
「・・・・・・・・・・・。」
出てきたのはザビーだった。
「おぉ、タクティシャ~ン。」
毛利はすぐさま押入れをしめた。
『カットカット!あれ?アニキはー!?』
監督が慌てている。
どうやら想定外の事の様だ。
『あー!いたー!って、何その返り血!?』
「おい!なんでザビー教の野郎どもがいがる!」
どうやら、ザビー教信者に足止めされていたようだ。
「では、皆の者・・・。」
毛利は静かに輪刀を取り出す。
「こやつを殺すぞ。」
『おう!』
役者も監督も舞台裏も武器を取り出す。
そして、毛利は一気に押入れを開けた。
④シーン10発泡水 NGシーン
そう考えているうちに、あの庭へと着いた。
井戸を覗き込むと、空井戸だった。
「誰ぞ!水を入れ忘れたのは!!」
毛利は思わず怒鳴る。
すると、風魔がビクリと身体を震わせた。
『はい、カットー。』
⑤シーン11水・・・? NGシーン
そして、毛利は元親の元へと向かった。
押入れを開けると、相変わらず元親は震えていた。
「ガタガタガタガタガタガタガタ」
その元親の背に毛利は優しく手を置いた。
「長曾我部、落ち着け。水を持ってきた。これを飲んで落ち着くがよい。」
すると、元親は喉が渇いていたのか、水を受け取り、一気に飲んだ。
そして、勢いよく噴き出した。
「・・・汚い。」
毛利はすぐさま後ずさる。
『はい、カットー。大丈夫ー?』
「さすがに、炭酸が強すぎねぇかい?」
元親がゲホゲホと噎せながら言う。
『水用意したの誰だっけー?』
「あ、私です。」
手を上げたのは明智だった。
「てめぇかー!」
乱闘勃発につき、休憩となった。