ぐだぐだな日記&小説の作成状況
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僕はあいつが嫌いだ。
「ステイル、どうしたんだ?」
ああ、嫌な奴に見つかってしまった。
「・・・やぁ。」
僕は話しかけてくるそいつに、不機嫌そうな顔で応える。
「き、機嫌が悪いようですね。」
そいつは、びくびくとした様子で愛想笑いをする。
「当たり前だよ。見たくもない奴の顔を見てしまったんだからね。」
本当は君に会うつもりなどなかったのだから。
「それは酷くないですか?上条さん、泣いちゃいますよ?」
「勝手に泣けばいいだろ。」
「うわ、マジでひでー。」
そう言いながら、そいつは笑う。
「俺は、ステイルの顔を久しぶりに見れて嬉しいけどな。」
そして、こんな事を言うのだ。
僕からインデックスを奪っておいて、そんな事・・・!
一瞬湧いた怒りが、すぐさま自己嫌悪へと変わる。
僕にはそんな事を思う資格はない。
インデックスを助けられなかった僕。
インデックスをヒーローのごとく助けたのは・・・こいつなんだ。
「で、なんで君はこんな時間にこんな所にいるんだい?学校はどうした。」
「ああ、大規模にスキルアウトが暴れたらしく、それを治めるために先生たちが出払っちまってさ。」
それで、早く帰れたんだ、とそいつは笑う。
「で、ステイルはどうしたんだ?」
その言葉に、僕はずいっと彼に袋を手渡した。
「神裂とかアニェーゼ達とかが、皆で作ったらしいよ。インデックスに渡してくれ。」
ピンクの袋を赤色のリボンで縛った可愛らしい袋が3つ程。
「中身は?」
「あみぐるみ。」
「へ~。あいつらに、ありがとって言っておいてくれよ。」
「ああ。」
僕は頷き、踵を返す。
「ステイル、時間ないのか?」
それを意外そうな声でそいつは呼び止めてきた。
「・・・・・・。」
時間はある。
しかし、こいつと長い時間一緒にいるなど・・・。
と、考えたのが運の尽きだった。
「あるんだな!じゃあ、インデックスにも会っていけよ。」
そいつは嬉しそうに俺の手を掴み、走り出した。
「なっ!?おい!」
僕の呼び止める声などお構いなしに、そいつは走る。
掴まれた手がやけに熱くて、そいつの顔を見る。
耳が赤い。
僕は思わず立ち止り、僕の手をしっかりと握っていた彼は反動でこちらを向いた。
「おっと!」
その顔は真っ赤。
「あ・・・・・・。」
そいつは気まずそうに俯き、僕の手から、自身の手を離して、
「へ?」
驚いた顔を、そいつはした。
思わず、僕がそいつの手をもう一度握ってしまったから。
その、高い体温の手が懐かしかったからだろうか。
それとも、僕は・・・。
「・・・行くか。」
そいつは嬉しそうに笑って、歩き出す。
「誤解しないでくれ、僕は、君が嫌いだ。」
「そっか。」
言い訳めいた僕の言葉を彼は笑って流す。
「俺は、ステイルが好きだぜ。」
自分の手をしっかりと握る手が、全てを語っているとでも言っているように。
でも、手を放したくなかったんだ。
この暖かい手を。
久しぶり、2週間ぶりって久しぶりか?にお酒を飲んで酔っている麗吹です。
いや、チュウハイ1缶半しか飲んでないよ?
そう、文章が意味不明なのは、酔ってるからなのです。
・・・ホームページに載せる時はちゃんと書きなおそうかな・・・。
「ステイル、どうしたんだ?」
ああ、嫌な奴に見つかってしまった。
「・・・やぁ。」
僕は話しかけてくるそいつに、不機嫌そうな顔で応える。
「き、機嫌が悪いようですね。」
そいつは、びくびくとした様子で愛想笑いをする。
「当たり前だよ。見たくもない奴の顔を見てしまったんだからね。」
本当は君に会うつもりなどなかったのだから。
「それは酷くないですか?上条さん、泣いちゃいますよ?」
「勝手に泣けばいいだろ。」
「うわ、マジでひでー。」
そう言いながら、そいつは笑う。
「俺は、ステイルの顔を久しぶりに見れて嬉しいけどな。」
そして、こんな事を言うのだ。
僕からインデックスを奪っておいて、そんな事・・・!
一瞬湧いた怒りが、すぐさま自己嫌悪へと変わる。
僕にはそんな事を思う資格はない。
インデックスを助けられなかった僕。
インデックスをヒーローのごとく助けたのは・・・こいつなんだ。
「で、なんで君はこんな時間にこんな所にいるんだい?学校はどうした。」
「ああ、大規模にスキルアウトが暴れたらしく、それを治めるために先生たちが出払っちまってさ。」
それで、早く帰れたんだ、とそいつは笑う。
「で、ステイルはどうしたんだ?」
その言葉に、僕はずいっと彼に袋を手渡した。
「神裂とかアニェーゼ達とかが、皆で作ったらしいよ。インデックスに渡してくれ。」
ピンクの袋を赤色のリボンで縛った可愛らしい袋が3つ程。
「中身は?」
「あみぐるみ。」
「へ~。あいつらに、ありがとって言っておいてくれよ。」
「ああ。」
僕は頷き、踵を返す。
「ステイル、時間ないのか?」
それを意外そうな声でそいつは呼び止めてきた。
「・・・・・・。」
時間はある。
しかし、こいつと長い時間一緒にいるなど・・・。
と、考えたのが運の尽きだった。
「あるんだな!じゃあ、インデックスにも会っていけよ。」
そいつは嬉しそうに俺の手を掴み、走り出した。
「なっ!?おい!」
僕の呼び止める声などお構いなしに、そいつは走る。
掴まれた手がやけに熱くて、そいつの顔を見る。
耳が赤い。
僕は思わず立ち止り、僕の手をしっかりと握っていた彼は反動でこちらを向いた。
「おっと!」
その顔は真っ赤。
「あ・・・・・・。」
そいつは気まずそうに俯き、僕の手から、自身の手を離して、
「へ?」
驚いた顔を、そいつはした。
思わず、僕がそいつの手をもう一度握ってしまったから。
その、高い体温の手が懐かしかったからだろうか。
それとも、僕は・・・。
「・・・行くか。」
そいつは嬉しそうに笑って、歩き出す。
「誤解しないでくれ、僕は、君が嫌いだ。」
「そっか。」
言い訳めいた僕の言葉を彼は笑って流す。
「俺は、ステイルが好きだぜ。」
自分の手をしっかりと握る手が、全てを語っているとでも言っているように。
でも、手を放したくなかったんだ。
この暖かい手を。
久しぶり、2週間ぶりって久しぶりか?にお酒を飲んで酔っている麗吹です。
いや、チュウハイ1缶半しか飲んでないよ?
そう、文章が意味不明なのは、酔ってるからなのです。
・・・ホームページに載せる時はちゃんと書きなおそうかな・・・。
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