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注意!

戦国BASARAのへ・た・鬼パロです。
BASARA未プレイが書いているので、口調がおかしかったり、キャラ同士の呼び名がおかしかったりします。
ホラー・グロ要素がある場面もあるので、苦手な方はご注意ください。

今回はNGシーン・舞台裏のため、キャラ崩壊があったり、オリキャラが出張っています。

大丈夫だという方は、続きから。


ちなみに

監督 尾張軍所属・ロリ腹黒ドS
演出 伊達軍所属・鬼畜ドS
雑用 徳川軍所属・ネガティブ不幸

が登場します。

⑥シーン19 風呂場鍵をとる 舞台裏

『水ちゃんと入ってるー?鍵、ちゃんと入ってるー?水は変なのじゃないよねー?』
次のシーンは水を使うため、監督が細かくチェックをしている。
『演出、ちょっと明智とか雑用じゃ、信用できないから確認してー。私だったら塩酸とかに変えるから、試しに鉄入れてみてー。』
演出がセットに上がり、水を確認する。
大丈夫でーす!というか、塩酸入れるとか怖い事言わないでくださーい!と声が上がる。
『じゃあ、毛利、準備してー。』
監督の言葉に、毛利がセットへと上がる。
そして、自分も最終確認の意味を込めて、ちらりと浴槽を見た。
演出が確認したのなら大丈夫だろうが・・・。
「監督。」
『何ー?』
「凍っておる。」
浴槽の水が明らかに凍っていた。
『誰だー!氷属性!全員出てこい!!』
「わ、私じゃありませんよー!」
『明らかに目が泳いでる鶴ちゃんじゃねーか!!』
しばし、監督の説教が入ったため、休憩となった。

⑦シーン25 クレイジーな押入れ NGシーン

「・・・長曾我部のいる部屋はここぞ。」
毛利はふいっと顔を背けると歩き出した。
そして、目の前にあった障子を開ける。
「!?」
さすがの毛利も驚きを顔に浮かべた。
「く、crazyな押入れだな・・・。」
政宗も唖然と呟く。

押入れが、一面ザビーの写真となっていた。

『カットー!!そこだ!ザビー教信者、いた!!』
監督が怒鳴り、ある方向を指さす。
慌てて黒い神父服の男達が逃げ出した。
それを幸村達が追いかける。
「あ?何かあったかい。」
のんびりと元親が押入れから顔を出した。

⑧シーン28 映る赤 NGシーン

毛利は扉を開け、部屋から出る。
その時、端に赤い何かが映った。
「!」
毛利が辺りを見回すと、目の前の扉が閉まるのが見えた。
そして、わっ、という声とガンッと何かぶつかる音がした。
よく見ると扉に―――

赤いものが挟まっていた。

毛利が扉を開けると、ころりと幸村が出てきた。
後頭部を押さえ、とても痛がっている。
「っ~~~!!」
おそらく、頭に巻いている布が扉に挟まれ、その拍子に頭が引っ張られ、勢いよく頭をぶつけたのだろう。
「・・・気を付けよ・・・。」
毛利は思わず頭を抱えた。
『くっ・・・!か、カット・・・!』
監督は笑いのツボに嵌まったのか、肩を震わせていた。

⑨シーン32 ればー2 NGシーン1

「よし、長曾我部。ればーを一番上へ上げるのだ。」
「おい、なんでお前らはそんなに離れてやがんだ!」
元親がればーの前から、1尺半(4.5m)程離れた場所の3人へと怒鳴る。
「頑張るでござるよ!長曾我部殿!」
幸村は無邪気に応援をする。
「・・・くそっ。」
元親は仕方なさそうに、ればーに手を掴む。
ガコッと音がした。
「へ?」
元親が音の方を向くと、矢が飛んできた。

そして、元親の額におもちゃの矢が直撃した。

ガッと痛そうな音がした。
「あ、タイミング間違えちゃいましたー!」
そして、わざとらしい鶴姫の声が聞こえてきた。
『つ~る~ちゃ~ん?』
監督のドスのきいた声がスタジオに響き渡る。
『尾張の蛇の怖さを思い知りたいのかな~?』
ガチャッと監督が銃を構えた。
「そんでもって、西海の鬼の怖さも思い知らせてやろうじゃねぇか。」
元親も碇槍をジャラリと鎖の音を立てて構える。
「・・・あ、もしかして私ピンチですか?でも、負けません!」
鶴姫が今度は本物の弓を構える。

乱闘のため、しばし、休憩となった。

⑩シーン32 ればー2 NGシーン2

「Aii light.All light.俺がやるぜ。」
政宗がため息をつき、ればーへと近づき、躊躇なく真ん中へと動かした。
再び、ガコッ、と音がした。
そして・・・

チャリンと床に鍵が落ちた。

思わず皆が天井を見上げる。
「!」
しまったという顔をした風魔が天井の穴から見えた。
『カットー、ちょっと鍵を落とす練習しよっかー。』
監督が苦笑気味にそう提案した。

ちなみに練習には、演出秘蔵のちび毛利人形が使われた。
 

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